アラサー助産師 大学院生活の記録

2018年4月から大学院生になりました。

助産師の大学院入試① 志望校の決定

こんにちは。助産師大学院生のあさです。

 

本題の前に

2018年の出生数と合計特殊出生率が発表されましたね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45809520X00C19A6MM8000/

 

先日、将来の年金確保不足による自助についてのニュースもありましたが、

増えていく高齢者を支えるためだけでなく、国としての力をつけるためにも

人口減少は食い止めたいところだと思います。

 

ですがこどもを産み育てるシステムづくりが整わなくては

安心して妊娠、出産、育児に向き合うことは難しいですよね。

加えて不妊治療に取り組む方々の人口増大。経済負担は増すばかり…

 

フランスはIVFも保険適用と聞いたことがあるのですが、

そうなんだ~と聞いたあと詳しく調べられていないので

今度調べてみようと思います。

 

 

本題

さて本題です。

大学院に進学する動機は前の記事の通りです。 

mww.hatenadiary.com

大学院行こうと決めたはいいですが、どこに行くかはなかなか決まりませんでした。

 

というか、

 

大学院ってどう選ぶの?(動機が薄いからこうなる)

 

大学受験の際も「安い」「自宅から通える」しか考えてなかったわたし。

看護の道も母に勧められたという薄すぎる理由です。

看護実習、助産実習で白目をむいたのは言うまでもありません。

それでも助産師を続けられているので、選択自体は間違いでなかったと思っています!

 

話はそれましたが、志望校を決定する際に

わたしが検討していたポイントごとにお話ししたいと思います☺

 

ポイント① 学費

言わずもがなです。

大学院に進学するにあたり正職員ではなくなるため、

これまでの貯金で学費、生活費、税金等を賄わなくてはなりません。

ということで迷うことなく国公立。

ちなみに興味本位で私立の大学院の学費を調べてみて驚愕しました。

フリーターにはとうてい払えない…わたしの貯金がすくないとも言う。

 

ちなみに国立の場合、

入学金28万2千円、学費年間53万5800円(大学や専攻により変わるようです)。

それでも出費は抑えたい!

学費など、出費についても後々別記事で触れたいと思います。

 

 

ポイント② 通いやすさ

大学を選ぶ基準となにも変わっていない…と思われた方。その通りです。

進学を決めた当時は一人暮らしをしていましたが、

経済的な問題から実家に戻ることにしました。

 

夜勤バイトを増やせば一人暮らしを継続することも可能でしたが、

そのせいで学業がおろそかになっては意味がない。

ということで、実家から通える大学、かつ国公立。

この時点で3校に絞られました。

 

 

ポイント③ 指導教員の研究テーマ

ここでやっと!それっぽいポイントです(笑)

正直なところ、大学院に進学する動機が

修士が欲しい」

だったわたしとしては、あまり重要視していなかったのです。

ちなみにこれはダメなモデルです。わざわざ言わなくてもわかりますねw

 

入学してから同じ専攻の同期になぜこの大学にしたのか?と聞いたら、

ほぼ全員がこのポイントで選んだ、と教えてくれました。

己の浅はかさが目に沁みます…

 

ところで、わたしの関心があったテーマは

「若年妊婦」「性教育

だったので、これらの研究実績のある先生に教えていただけたらなあ…と

これまたうすーーく考えていました。

 

前述の3校のうちの1つ、これらのテーマで研究実績のある先生がいらっしゃり、

そちらの大学を受けよう!と思ったのです。

 

 

結果、志望校はどのように決定したのか

志望する学校が決まったところで、

学部時代にお世話になった先生に報告がてらご挨拶に行きました。

というのも、外部の大学院を受けようと思ったからです。

 

狭いこの世界、学会などでお会いしたときにきまずくならないように…

との思いだったのですが、

ここで我が恩師。

「うちの大学に来ないの!?なんで!?」と。

 

想定内ではあったのですが、面と向かって言われるとうまく説明できないんですよね。

なんとか志望動機を話すも。

「わたしが見てあげるから!うちにいらっしゃい!!!(満面の笑み)」

 

断れない女で有名なわたし。断れませんでした!!!!

 

 

まとめると

結局いろいろ考えたのに卒業した大学を受けることにしました。

ですが、検討したポイントとしてはメジャーなところではないでしょうか。

そのほかにも入試の内容勤務している大学病院の大学など、

いろいろな理由があると思います。

何が正解かは人それぞれですが、

同期に聞く限り、大学院説明会は大変参考になるようですね。

わたしは上記のような理由で決めたので説明会にはいかなかったのですが、

在学生、教員の話を直接聞ける貴重なチャンスです。

迷っている方はぜひ参加してみてください☺

(学部のオープンキャンパスですら行かなかった女なので

説明会の説明ができません!!)